浅ましいくらいに背中や おざなりの感情で
まだ持って無い 未来を願ってる

やるせないまま終える彼も いつかは
変われる気がして

繋いでいたいよ その声 ひとつ
忘れたりしないで
泣き出した空を 撫でる様に 君が話すの
刺さる雨で今にも消えそうだと

僕等は一瞬も 余すことなく打つ心臓を
持って生まれたんだ全てを失うために

奪い合う幻想や 与え合う焦燥 感傷も
未完成な感性にずっと宿っている

繋いでいたいよ この声ひとつ
忘れたりしないで
けなし合う午後を 嘆く様な 夜もあるでしょう
沈む街に灯りがともろうとも

歪みも無い 淀みも無い そんな命じゃ終われない
痛みも無い 涙も無い そんな世界はありえない
君じゃないといけない 理由はどこにも無いかも
でも
呼吸しよう 呼吸しよう 慈悲深い神様の言うとおり